17話『新しきいのち』


 この辺りのエピソードは結構駆け足です。

 初期の頃、こんなにゆっくりやって大丈夫なのかなと思ってましたが、

こういう所で、バッサリ切る予定だったんですね。

 まぁ、これは仕方ないかも。

 でも、子供の生まれ年くらいは史実に忠実にしてもよかったのではと思います。

18話『秀吉謀反』

 秀吉(柄本明)はハマリ役ですねぇ。

 死装束の寧々(浅野ゆう子)に対する時も、憂いを帯びた(笑)光秀(坂東三津五郎)に対する時も、

そして、勿論、信長(舘ひろし)に対しても百姓上がりである事を武器にしているのですが、

これがピッタリ。

 一豊(上川隆也)の使者(説得役)はそろそろ鼻についてきたなぁと思っていた所だけに、今回の失敗はなかなか上手い展開だと思いました。

 って、これから先は使者に立たなくなると仮定してるんですけど。

 違ったら、大笑いです;

 両話共に、歴史的考察は日本史日誌さんを参考にさせて頂いております。