23話「本能寺」


 鳴り物入りだった『本能寺の変』でございました。

 えーっと・・・・・期待し過ぎたかな?<おい;

 いや、おもろしかったのはおもしろかったですけど。

 大階段での鉄砲の攻防とか(信長様(舘ひろし)射撃の腕、凄過ぎです。笑)。

 光秀(坂東三津五郎)が攻めている筈なのに追い詰められている感じとか、よく出てましたねぇ。

 表情だけなら、光秀(坂東三津五郎)が敗者でしたよ。

 実際、濃(和久井映見)が本能寺にいた事で、抜け殻みたいになっちゃいましたね。

 ダメですよ。女は怖いんだから(爆)。

 エキセントリック信長は最後まで、そのスタンスで舘ひろしの演技もよかったです。

 という風におもしろかったけど、満足感が薄いのは何故だろう・・・・・;

 やはり、この話があくまでも、一豊(上川隆也)と千代(仲間由紀恵)の話なのにというのがあるかもしれません。

 という訳で、そんな主人公達・・・・・なんですが、ははははははっ。

 ドラマですからとは言え、大活躍し過ぎ(爆)。

 どうして、これで天下取れなかったんでしょうか?

 やはり、一豊(上川隆也)がボケ過ぎるから。いや、あの純朴さは大好きです。