ボウケンジャー舞台挨拶

 すっかり、時代劇の感想しか書かなくなっておりますが、特撮も見ています。

 映画も見に行きました。

 しかも、舞台挨拶付を(爆)。

 感想等を書く前に一言。

 今回の『ボウケンジャー』の映画にはプールシーンが出て来るのですが

(これくらいならネタバレにならないと思うんですけど。結構ある事だし<戦隊映画でプールとか<夏公開ですから)

冒頭にボウケンジャーからのお知らせ」という注意事項が流れました。

 これは、元々だったのか、あの痛ましい事故(正しくは事件だと思うんですが。被害に遭われた児童のご冥福をお祈りします)を受けての事かとわからなかったのですが、

プール事故でボウケンジャーがメッセージ(日刊スポーツ)

という事で、特別処置だったようです。

 プールに限らず、水難事故多発しています。

 お子様のみならず、皆様、くれぐれも注意して下さい。
 では、ここからは舞台挨拶と映画の感想。

 ネタバレ等含みます(『カブト』も)。
 私が行ったのは丸の内東映。友人に誘って貰いまして、この劇場には初めて行きました。

 集合時間より少し早く着いたのですが、整理券番号分けのされた札が出ていて問題なし。

 入場まで時間はかかったものの、予めその辺りの告知もあったので、大変スムーズでした。

 劇場は2階席もある大変大きく立派なもの。

 古い建物ではないかと思うのですが、椅子等は綺麗でした。

 そんなに早い番号ではなかったので、1階の後ろの方に着席。グッズを買う人達の長い列が出来てましたよ。

 映画の感想。ボウケンジャー

 戦隊物は毎年それほど大ハズレはないのですが、今年もそうでした。

 レッドメインで他が目立たないのも、毎年の事。でも、後半にボウケンジャー達単独の戦いがなかったのは、ちょっと意外でした。

 でも、レッドとその父が(『インディジョーンズ』と思わないでも、ごほごほごほ)いい味出していたので、私は満足しました。

 映画の感想。仮面ライダー・カブト。

 えーっと・・・・・ツッコみ出したら、全部ツッコまなきゃいけない気がする映画でした(爆)。

 まぁ、その、平たく言うと・・・・・つまんなかった。

 流し見とは言え、TV本編も見ているのですが、一体どう整合させる気なのかと小一時間問い詰めたいです。

 まぁ、これも毎年の事と言えば、毎年の事なんですが・・・・・;

 でも、せめて天道総司だけは、もっとカッコよく綺麗に撮って欲しかったです、石田巨匠! 以上<ええっ?

 舞台挨拶。ボウケンジャー

 ボウケンジャー6人と主題歌のNobさん、エンディングのサイキックラバー

 歌が2曲あるので、挨拶は本当に挨拶だけでした;

 そして、その挨拶も非常識な掛け声をかける大人がいて、かなりグダグダな感じに。

 なんか、もう、映画中も喋っていた奴(大人。子供はいいんです。親には何とかしろって思いましたけどね<苦笑)も含めて勘弁してくれという感じ。

 スタッフも注意して欲しかったですよ、はい(それだけ長時間叫んでいたって事ですよ。とほほっ)。

 という訳で、映画のデキ自体もナンだったし、客席の態度もアレだったので、結構ローテンションになってしまいました。

 でも、子供の歌声には元気付けられました。

 チーフが言った様に「この夏休みの最高のプレシャス」となるといいね。

 って、とってもいいこの台詞。チーフは噛んだんですけどね(爆)。

 来年のプレミアまでには、この噛み癖は治るかな?(笑<鬼だ; 私はチーフが結構好きですよ、念の為)