地下鉄に乗って

 カテゴリー『北条隆博』を作った方がいいかも(笑)。

 という訳で(えっ?)見て来ました。

 以下、ネタバレを含む大変短い感想です。ご注意下さい。

 北条さん。出番自体はそれほど長くはなかったものの、キーマンとなるべき役所で大変ステキでした。

 映画自体はツッコミ所がない訳では決してなかったのですが、大沢たかおさんの魅力で見せられました。

 主役の堤さんも勿論素晴らしかったです。

 あんまり深く考えず、雰囲気で楽しんだ方がいいかな、と。

 と言うか、あれだけ都合のいいだけのタイムスリップって(笑)。

 どうやっても過去は変わらないというコンセプトなのかと思ったら、そうでもなかったですしねー。

 つーか、近親相姦だった主人公&ヒロインについては全く語られず。

 まあ、語られても困るんですけど。

 現代の設定年代も辻褄が合わないし。

 と、後から考えるとツッコミ所満載です(笑)。

 原作が90年代故の齟齬らしいのですが、その辺の所は今回の製作時に問題にならなかったんでしょうか?

 ま、こんな事書いてますが、楽しんで見たんですけどね。

 でも、もっとよくなった筈と思うと、出演者さん達がよかっただけに「惜しい」です(^^;)。