４３話「決戦へ」

　ようやく、ようやく、ようやく（以下１０回くらい繰り返して下さい＜おい；）一豊（上川隆也）が家康（西田敏行）に味方する事を決心しました。

　という訳で、千代（仲間由紀恵）の言い付け通り（笑）家康に書状を差し出す一豊。

　このエピソードは馬と並んで（？）有名なエピソードですものね。外せません（笑）。

　そして、ここでも己が妻の知略にただただ感心する一豊・・・・・こういう所が一豊のいい所です（爆）。

　だからって、堀尾忠氏の前でも褒め称えるのは、どうかと思いますが（笑）。

　小山評定での一豊の発言は忠氏にしてみれば苦いものだったでしょうが、吉晴だったら、どうだったでしょう。笑って許してくれた気がします。あの場で言う事こそが肝心だった訳ですから。

　ともあれ、これで西へ向ってＧＯ！です。

　一方、千代は寧々（浅野ゆう子）が小早川秀秋（阪本浩之）に裏切りを強いる（としか見えなかった。さすがです、浅野さん＜褒めてます）のを見て驚いてました。

　これ、秀頼の母が淀（永作博美）でなかったら（もっと身分が低いとか・・・でも、寧々より低い出自の側女はいなかったんだろうな；）違う反応だったんですかねー。愛人と愛人の子を殺させた本妻・・・・・昔から家庭不和問題は変わらずあったんですね（おーい；）。

　そして、紆余曲折ありましたが(^^;)（一豊の雨の中の演説はよかったですねー。一豊らしい上に、ここが正念場というのがよく伝わって来ました。大大名でない一豊らしくて、とてもよかったです）、ようやく次が関が原の戦いです。

　それを含めて、後６回の放映・・・・・最後はやはり桂浜を一豊と千代が馬に二人乗りで疾走でしょうか？（笑）

　まぁ、それはともかく。大阪の夏冬の陣まではいかないのでしょうか？

　この辺りの知識のなさが悔やまれます。

　その分はいつも正しく且つ楽しい歴史情報を書いて下さる日本史日誌さんで補完しておきます。
　いつもお世話になってます。