夏雲あがれ

 爽やかな最終回でしたね。全5回と短いかなと思いましたが、ストーリーにダレがなくて、文庫本1冊を綺麗に読み切ったという感じです。
 蟠竜公(竜雷太)VS十太夫堺正章)は最後に堺正章に花を持たせた感じです。
 梅原監物(西村和彦)はただのいい人の筈はないと思いましたので意外性はなかったです(おい)。
 筧新吾(石垣佑磨)、曽根仙之助(崎本大海)、花山太郎左衛門(青山草太)の三人の友情もよかったし。太郎左衛門にも春が来るといいね(笑)。
 という訳で、楽しかったです。