笑う一門には福が来る6

 昨日の感想がああいうものになったのは、喜代美には「徒然亭若狭」として落語家であり、「青木喜代美」として、おかあちゃんでもあって欲しいと思ったからです。折角、草原兄さんも認める程の落語家になったのですから、とね。
 でも、朝ドラヒロインにはあるまじき(笑)ネガティヴヒロイン喜代美には両立は無理だったんですねー(笑)。
 順子師匠に一喝される姿見てて、笑いつつ、そうストンと納得しました。

 という訳で、肩の力が抜けた感じで見る事が出来た最終回。またまた、盛り沢山な15分でございました。
 4代目草若師匠おめでとうございます。エーコとも、いい雰囲気だそうですが、誰よりも喜んだのは「ちりとてちん」一のツンデレ、鞍馬会長ですね(笑)。
 草原一家も寝床の面々も相変わらずで嬉しいです。
 四草兄さんの隠し子にはビックリですが、とても顔が優しかったので、きっと親子ともども幸せなんだろうなと思います。
 奈津子さんの本があんまり売れなかったというのは意外でしたが(ずっと引っ張ってきたのに。笑)路上で叩き売りをする小次郎さんが嵌り過ぎなので、いいっすね(おい;)。
 B和田家の面々も皆元気で(小梅さんがいつまでも元気なのが嬉しい限りです)。
 生まれた子供が喜代美の妄想通り娘だったのか、息子だったのかはわかりませんが、草々兄さんのむせび泣きだけで幸せが約束されていると思いました。
 勿論、一番驚いたのはドSナレが今から20年後視点だったていう事です! 引っかかったぜっ! 完敗!