「浪花の華 緒方洪庵事件帳・第三話」
今週も良質なお話でした。
武士には武士の、商人には商人の言い分がある。
どちらかが一方的に正しいというコトはないけれど、力に任せたら、どこまでもバランスは崩す事が出来てしまう。
それを見て見ないようにして生きる事も出来るけど、章はそうしたくないと言った。
左近に恋して、嬉しそうにしていた幼さからは想像も出来なかった大人の顔で、そう言った。
それが凄くよかったですね。
武に対しては弱腰だけど、決して弱虫じゃない。
とてもステキな主人公です。
勿論、左近様もとってもステキです♪
来週は章の勉学の部分に左近がもっと触れるようで楽しみです。