考える

何を呑気なと言われるかもしれませんが、節電中にする事の一つに「これからを考える」を加えてみるべきなのではと思います。
この事態が収束したとしても「はい、元通り」にならないのは多くの人が感じているだろう事だと思います。
今は目の前にやるべき事、やらなくてはならない事が山積していますが、原発が大都会の真ん中にないのは何故か。
以前から言われていた事ですが、その事の意味を考えていかなくてはならないと思います。
勿論、私も原発からの電力で生活を謳歌していた一人であり、今現在もライフラインの整った環境にいる者の一人です。
全く、電気のない生活に戻れと言われたら「出来ません」と答える一人でもあります。
それでも今まで通りにはならない。
そこの答えだけは出ていると思います。