次郎長 背負い富士

 最終回

仁吉(安田顕)は、やはり死んでしまいましたねぇ。 生き残って、復縁して欲しかったんですが・・・。 そして、最終回。何処までやるのかなぁと思ったら、案外あっさりだったような。 まぁ、安濃徳(岡田正典)と決着をつけ、勝蔵(大河内浩)とも決着をつけ…

 9話「義理と人情」

敵討ちの連鎖についての答えが「渡世人の中で終わらせる」でしたね。 でも、これ、相手を皆殺しにしない限り、連鎖はなくならないんですが・・・・・ まぁ、時代とかもあるでしょうし。 今週は、仁吉(安田顕)が、とてもいい味出してました。 それだけに来…

 8話「撃て、都鳥」

タイトル通り、都鳥一家との抗争が主テーマだったと思うんですが、それよりは、おはな(田中美里・2役)の方が気にかかってしまって。 身請けして、お蝶と呼ぶ事にした次郎長ですが、おはなとしては真実を知ったら、辛過ぎる筈。 その辺りの進展が気にかか…

 7話「石松代参」

くっ。不覚。石松(山本太郎)、いい男でした。見惚れてしまいました。てっきり、もっと間抜けな死に方だと思っていたのに、男でしたねー。公共放送の8時代にしては残忍でしたし;折角、ただの喧嘩早い奴から、ちゃんとした(?)渡世人になろうとしてたの…

 第6回「蝶に雪」

遂に、お蝶さん(田中美里)が帰らぬ人となってしまいましたね。 苦労しっ放しだったけど、最後まで次郎長(中村雅俊)を慕って。 気が強いけど、いい女でしたのに。 大政(草刈正雄)が、いい味出してましたねー。 そして、今日はゲストキャラ(キャラ?)…

 5話「浮世双六」

いや〜、股旅物でしたねぇ(^o^)。何だか久しぶりに三度傘に合羽でゾロゾロゾロというのを見た気がします。次郎長らしくて、いいなぁ(笑)。話の方は次郎長(中村雅俊)達が放浪の旅に出る訳で、そんな浮かれている場合ではないのですが。でも、所詮そういう…

 第4回「心意気」

貧乏してても、心意気だけは高くって話でしたね。 それだけ心意気高く持ってても、親兄弟の死に目にも会えない訳ですが・・・・・。 子分達の右往左往が楽しかったです。 やはり、石松(山本太郎)はハマリ役です(笑)。 次郎長(中村雅敏)とお蝶(田中美…

 3話『次郎長一家旗揚げ』

清水に戻って来た次郎長(中村雅俊)。いろいろあって、一家を構えるのですが、若い衆に言った「端を歩け」などは元々堅気だったからこその台詞なのかもしれませんね。お蝶(田中美里)とは、ちょっと年の差が(^^;)。石松(山本太郎)は、いい感じを出してる…

 2話「涙の別れ」

今週から完全に次郎長が中村雅俊に。 やはり、若造という描写は違和感が<こら; タイトル通り、きわ(松尾れい子)と「涙の別れ」をした訳ですが、これが勘違いとわかっているので、この辺りどうも背中がむず痒かったです。 まぁ、本人にしてみれば、それど…

 1話「春の嵐」

もっと普通の(?)任侠モノかと思いましたが、違いましたね。1話という事で子役+青年時代でしたし。この辺りは史実通りなのかな?(養母とのアレは違うでしょうけど・・・)乱暴者という事で、後の片鱗は見えてましたけど。それにしても、中村雅俊さん、…