25話「吉兵衛の恋」&26話「功名の旗」


 吉兵衛(武田鉄矢)最期の前後編という事で、まとめて(や、溜めていたせいもありますと白状しておきます)。

 お市様(大地真央)が秀吉憎しでイロイロ活躍してます(女性重視ですからね、今回の大河ドラマは。笑)・・・でも、そもそも嫁入り前の千代への発言からすると、秀吉に負ける気満々なんですが、いかに。

 まぁ、それだけ秀吉(柄本明)という男の才能は認めていたのでしょう。だから、余計に腹立たしかったんでしょうな、うむ。

 で、今回の主役、吉兵衛。上手かったですねー。

 たき(細川ふみえ)も色気あってよかったです。お市様より年上には見えなかったですよ<おい;

 久しぶりに戦場に出た新右衛門(前田吟)共々、なんだか懐かしいような、これが最後と思うと寂しいような。

 滝川一益攻め前夜の吉兵衛と一豊(上川隆也)はとてもとてもよかったです。

 これが最期のシーンへの布石となると、わかるので、余計に。

(千代(仲間由紀恵)が竹中半兵衛より黒田官兵衛より知恵者というのは・・・・・・吉兵衛の親バカとしておきますか。苦笑)

 それにしても、どんどん主要人物達が刷新されていきます。

 まぁ、半年ですから節目という事で、次のシリーズ(?)になるのでしょう。

 というか、今のままペースで一豊が土佐藩主になれるのか、とっても心配です。

 領主になったぞ、バンザイ!で終わるなら、ちょうどいいのかなぁ。