27話「落城の母娘」


 出演者刷新(おい;)最後の大物は、お市様(大地真央です。

 北の庄で勝家(勝野洋)と共に自刃。

 って、なんだか、物凄く仲良くなっているんですけど、この二人。一体、いつの間に〜;

 まぁ、仲良くなってないと自刃が秀吉(柄本明)憎しだけになって、それはちと切ないですものねー。

 という訳で(?)お市様退場。

 代わりに出て来たのは茶々(永作博美)です。凄いです。お市様より気性が激しそうです。というか、粘着質というか<おい;

 茶々VS寧々(浅野ゆう子)が、とても楽しみですが、『大奥』と間違えそうです(笑)。

 それにしても、普通は本妻があれだけ強いんですから、愛人には癒しを求めそうなものですが、秀吉は真のドMのようです<こらこら;



 寧々子飼いの(で、いいんですよね?)賤ヶ岳七本槍見分けがつかなくて困ります。その内覚えられるかなぁ。せめて、冥府神10神(『魔法戦隊マジレンジャー』)くらいヴィジュアルで特徴をつけてくれるといいんですが<無茶を言うな;



 強烈な新キャラのおかげで、印象が薄くなってしまった(涙)たき(細川ふみえ)の自刃。

 なにも死ななくてもと思うのですが、あの時代、38歳は晩年に足を踏み入れた感じだったと思われるので、儚くなってしまったのでしょうか。哀しいです。



 で、今回、大変影の薄かった主役夫婦。

 まぁ、元々派手なエピソードは少なかった訳ですが(それを言っちゃおしまいだよ、おっちゃん<誰?)。

 しばらく、忍耐の日々が続くんですかねぇ。

 一豊(上川隆也)には妙に似合いますが(上川さん、とってもステキな役者さんなんですが、フェロモンには欠けると思います。オーラはあるけど)。

 千代(仲間由紀恵)も影薄かったなぁ。まぁ、茶々からは一番の知恵者って言われてましたけどね(苦笑)。



 あ、もう一人の新キャラ石田三成中村橋之助)はまだ様子見って感じですね。

 既に嫌な奴オーラは出てますが(褒めてます)。