34話「聚楽第行幸」

 聚楽第での接待役に任命されて、悪戦苦闘する一豊(上川隆也)に笑ってしまいました。

 本当に、この人(上川隆也さん)は、こういう無骨者の役が似合いますねぇ。

 蹴鞠をする動きの固い事、固い事(笑)。

 苦手な三成(中村橋之助)にも頭を下げたりと奮闘しましたが、何と当日をズル休み!

 いくらなんでも、いかんでしょうと思ったのですが、全くのドラマ上の捏造でもないようで・・・・・なんて奴だ、一豊(笑)。

 一方の千代(仲間由紀恵)は捨て子を育て、打ち掛けが天皇献上品となったり、相変わらずの活躍ぶり。

 そして、茶々(永作博美)は秀吉(柄本明)の子を産みました。

 寧々(浅野ゆう子)と大政所(菅井きん)のシーンは泣けましたねぇ。

 最初から見てるから、どうしても、寧々に肩入れしてしまいます。

 ところで、後陽成天皇役は柄本時生柄本明のお子さんだそうで。ぼーっとした感じが天皇らしかったです(笑)。