37話「太閤対関白」

 HDDが壊れたので土曜の再放送を見ました;

 悲劇の序奏という感じの回でした;

 秀次役の成宮寛貴さんは上手いですねぇ。

 秀吉役の柄本明と対峙しても引かないのが凄かったです。

 少し、いい人に描かれ過ぎかなぁとも思わないでもないのですが>秀次。

 でも、本当の所はこんなものだったのかもしれませんね。

 若者VS古老は秀吉サイドだけではなく、秀次サイドでも。

 これはずっと繰り返される事ですねぇ。ふむ。

 それにしても、千代(仲間由紀恵)は辛いですね。自分の言葉が秀次を縛っているのですから。

 珍しく、迷う千代に一豊(上川隆也)も困惑顔(ここが上手かったです。千代に頼り切ってるという風情が。笑)。

 ここで六平太(香川照之)登場。一豊に手傷を負わされたのは六平太も年老いたという事でしょうか。

 八方塞の一豊と千代。

 次回は辛い選択が待っています。