第7回 「晴信初陣」

　いろいろとたとえ話など持ち出す北条氏康（松井誠）。なかなか曲者ですねぇ。今川義元（谷原章介）より扱いにくいかも。いや、今川義元の方がいいとは全く思いませんが。でも、当りが柔らかい分、怖い気がします。
　そんなこんなで、山本勘助（内野聖陽）は北条からも出て（氏康は「間者として」とか言ってましたが、氏康自身も勘助もそんな気ゼロですよね？）次へ。まさに、スゴロク状態（笑）。
　次は真田幸隆（佐々木蔵之介）。真田と言えば、領地の大きさと知名度の比率でいくと恐らくナンバー１の費用対効果を誇っているのではないでしょうか？　真田幸隆も勘助もお互い、好意を持った感じですが、これは立場が今までのお館様より近いからでしょうか？
　平蔵（佐藤隆太）も再登場。思ったより早かったですね。この先、ずっと勘助と一緒なのかな？　でも、この平蔵が武田に仕えるのは、かなりむずかしそうですが・・・・・。
　その武田家では、またまた信虎（仲代達矢）の非道さが強調されてましたが（そんなに悪い人だったんですかね？と思う天邪鬼だったりして。笑）あそこで晴信（市川亀治郎）は三条夫人（池脇千鶴）にちゃんと言わないとダメですよー。どうせ、何処かから聞くだろうし、そうでないと、この先、三条夫人が信虎に傷付けられちゃうじゃないですか。思慮の浅い男だなぁ(-_-;)。・・・・・って、晴信が苦手で、この先このドラマ見続けられるでしょうか？　ちと不安＜おい；
　次回は勘助ＶＳ晴信。楽しみなような、不安なような；　なるべく見続けたいんですけどねー；