風林火山

一年ありがとう

ようやく溜めていた最終回まで見ました。 地味かなと思って見始めたんですが、どうして、どうして。 前半もおもしろかったので、登場人物が入れ替わった時、どうなるかなと心配しましたが杞憂でございました。 一年間楽しませて貰いました。ありがとう♪

 第42回 「軍師と軍神」

長尾景虎(Gackt:ガクト)が高野山に出奔したのは(書状に出奔って書いてあって笑ってしまいました;)史実だったんですね。なかなか劇的な人生を送ってる人だなぁ(今更ですね;)。 ここで勘助(内野聖陽)と会ってたのは史実ではないと思うんですけど。 …

 第41回 「姫の死」

また、溜め込んでおります。そんな私は美味しいモノは最後に取っておく貧乏性なタイプです; この回はタイトル通りに由布姫(柴本幸)の回でしたね。特に勘助(内野聖陽)との最後の対面は圧巻でした。 大変、失礼ながら、初めの頃は演技がちょっと・・・と…

 第40回 「三国同盟」

同盟の書状が1枚しかないのにどうするのかな〜と思っていたのですが、ああいう形にするとは。へぇ〜って感じでした。あれは史実なんでしょうか? でも、一枚しかない訳ですし、所詮紙ですし(それを言ったら、見も蓋もないけど・・・;)ああする方がいいの…

 第38回 「村上討伐」

かつては晴信(市川亀治郎)を破った猛将・村上義清(永島敏行)。けれど、調略には弱く、遂に越後へ落ち延びます。 調略も立派な戦略ですし、戦わずに勝つのは人が死なない事でもある。 そう、わかっていても哀れですね。 しかも、落ち延びる際に、よかれと…

 第37回 「母の遺言」

哀れが漂う回でしたね。そういう回、結構多い気がしますが。 上杉竜若丸の最期。妻鹿田(田中実)だって、上杉憲政(市川左團次)がアホウでなければ裏切らなかったと思うし。 そんなアホウに忠義立てし通した長野業政(小市慢太郎)もお疲れ様でした。 そし…

 第36回 「宿命の女」

わあ、まるまる1ヶ月遅れちゃいましたよorz い、いやですね。おもしろいんで、出来ればじっくり見たいから、録画しっ放しになってしまっているのですよ; まあ、いいや。ちまちま見ていこう。 という訳で9月初めの回を見ました。やっぱり、おもしろい。 こ…

 第34回 「真田の本懐」&第35回 「姫の戦い」

クローズアップされているわりに、あまりいい描かれ方をしていなかった気がする真田幸隆(佐々木蔵之介)でしたが、ようやく所領を取り戻しました。やはり、この人には忍芽(清水美砂)がついてないとですね。あまり、仲のいい夫婦のいない、この番組では大…

 第33回 「勘助捕らわる」

今週も先週に引き続き、長尾景虎(Gackt:ガクト)、宇佐美定満(緒形拳)が際立っておりました。どちらも勘助(内野聖陽)の正体を見破っており、その上での緊張感溢れるやり取り。景虎(Gackt:ガクト)のただの狂信者でない懐の大きさがいいですね。でも…

 第32回 「越後潜入」

前回の感想にも書きましたが、長尾景虎(Gackt:ガクト)いいですね! 一歩間違えると、あっち側にイってしまいそうですが、自分にも厳しい感じが出ているので、カリスマとして感じられます。凄い。宇佐美定満(緒形拳)の存在感もいいです。景虎と山本勘助…

 第30回 「天下への道」&第31回 「裏切りの城」 8月5日放送

2週分まとめて見ました。景虎(Gackt:ガクト)はどうかなと思ってましたが、かなり、いいですね。ゲーム画面絵から抜け出たような容貌も、とても似合ってますし。おかげで後半も楽しめそうです。 そして、31話は真田幸隆(佐々木蔵之介)と相木(近藤芳…

 第28回 「両雄死す」・第29回 「逆襲!武田軍」

28話だけでなく、29話も板垣(千葉真一)、甘利(竜雷太)の両雄の回でした。凄かった。 大合戦シーンがちゃんと野外で撮影されると迫力がありますね。その中での板垣(千葉真一)の動きは本当に凄かった。これで、引退されるという事ですが、残念です。…

 第27回 「最強の敵」

次週の「両雄死す」への前編って感じでした。 竜雷太は「夏雲あがれ」に続いて大活躍。どうせなら、もう少しずらせばファンとして長く楽しめるのにとか思ってしまいました。 板垣(千葉真一)も熱かった。 今週はこの二人に尽きたと思います。

 第26回 「苦い勝利」

こちらも最後にあの晴信(市川亀治郎)を持ってくるのは反則ですよ(^^;)。上手いなぁ。 そして、相木(近藤芳正)、笠原(ダンカン)、平蔵(佐藤隆太)の哀れさも見事でございました。上手い作りです。とは言え、爽快感はなく。日曜の夜8時に見るには辛い…

 第25回 「非情の掟」

勘助(内野聖陽)の四郎への傾倒ぶりが「醜い」ですね。当然、外見ではなく。人として生きるなら清濁併せ呑まなくてはならない事を誰より知っていると思ったんですけどね。がっかりです。

 第24回 「越後の龍」

冒頭部、勘助(内野聖陽)シーンで「え? お笑い番組だったっけ?」とか思ってしまいました(笑)。「勘助の子」はなかろう(爆)。 OP明けも、このままだったらどうしようと思いましたが、それは杞憂(いや、やや当たってたか。笑)。 勘助は真田幸隆(佐…

 第23回 「河越夜戦」

名前くらいしか知らなかった「河越夜戦」。8万VS8千で、8千が勝ったんですから凄いですね。北条氏康(松井誠)は演じておられる役者さんもいいし、今回もかなり見応えありました。 山本勘助(内野聖陽)の、この戦いへの参加は史実なのでしょうか?(多…

 第22回 「三国激突」

誰もがツッコんだでしょうが、「激突」してません。激突回避の物語でした。 妊娠して、「女」になった由布姫(柴本幸)は表情が大変柔らかくなってました。これで、ひとまず恋愛(?)沙汰は終了です。ほっ(苦手なもので)。 で、お久しぶりの方々が続々登…

 第20回 「軍師誕生」&第21回 「消えた姫」

恋愛物が苦手な私には21話はむず痒かったです(笑)。 最初の甘酒の下りで由布姫(柴本幸)は晴信(市川亀治郎)に熱烈な愛の告白をしたと思うのですが、誰もわからなかったのが、とても不思議です。おかげで、その謎解きみたいな21話はまどろっこしかっ…

 第19回 「呪いの笛」

三条夫人(池脇千鶴)が哀しい女を好演してました。 晴信(市川亀治郎)はまた大仰な芝居になってきた気がします。これは好みの問題でしょうが、私はちょっと苦手かなぁ。 由布姫(柴本幸)と並ぶとドSカップルで怖いです(おい;)。

 第18回 「生か死か」

由布姫(柴本幸)がどう翻意して、晴信(市川亀治郎)の側室になるのかと思っていたのですが、なかなかおもしろかったです。 まあ、次回予告を見ると、まだ一騒ぎありそうですが。でも、それくらいの方がこの姫さんには相応しい気がします(^^)。気の強い美女…

 第17回 「姫の涙」

うーん。重くなって来ましたねぇ。いや、元々重かったんですが; うーむ; 見るの辛くなってきました・・・・・(-_-;)。 禰々(桜井幸子)の演技はさすがです。このキャスティングは正解です・・・鬼気迫っていて怖かったですけどね。

 第16回 「運命の出会い」

どうかなと思った由布姫(柴本幸)と勘助(内野聖陽)のシーンでしたが、思ったよりよかったですね。由布姫のSっぷりが<おい; 勘助がMなのでピッタリです<もういい;

 第14回 「孫子の旗」・第15回 「諏訪攻め」

2週まとめて。 仕官したら、もっと小綺麗になるかと思っていた勘助(内野聖陽)ですが、なんかますますワイルドになっています。骨太な体格そうですし、顔付きも和風というよりは異国風だからでしょうか? ちと怖いんですが、これは演出意図にも沿っている…

 第13回 「招かれざる男」

年取ってからの就職はやはりすんなりとはいきません。という訳で、勘助(内野聖陽)も原美濃守虎胤(宍戸開)から戦いを挑まれます。が、この原という男、かなり強いらしく、勘助大ピンチです。 が、伊達に長い事諸国を放浪していた訳ではないので、自分に有…

 第12回 「勘助仕官」

ようやく、勘助(内野聖陽)が武田家に仕官、かと思ったら、すんなりいきません; 荒れ寺で燻る勘助。なんか今回の内野さんの演技、ちょっと変じゃないですか? 違和感あるんですが・・・・・; 荒れた勘助に相応しい暗い画面が続いて、板垣信方(千葉真一)…

 第11回 「信虎追放」

今週の主役は信虎(仲代達矢)でしたね。 国境で矢を射掛けられ、最初信じられず、最後に悟るまでが圧巻でした。 本当に今年の大河ドラマは男臭くて、骨太な感じがいいです。 そして、結構楽しみにしてした名優対決でしたが・・・・・正直、拍子抜けしました…

 第10回 「晴信謀反」

タイトルに反して謀反はまだ水面下という回でした。 今回は真田幸隆(佐々木蔵之介)の落城(ん? 城でいいのかな?)の際のシーンがよかったですね。「敵に仕えても、この地を守れ」って、なかなか言えないですよ。カッコよかったです。また退場のようです…

今年の信玄様が昼間、現代の格好でTVに出ておられました(おーい;)。

 第9回 「勘助討たれる」

先週の「ここで続くかー!」は、よくわからん理屈で晴信(市川亀治郎)に勘助(内野聖陽)が助けられたという形で収束しました。 晴信(市川亀治郎)という人の心の動きが今一つ、よくわからないのですが(折角落とした海ノ口城を捨てちゃうとか。あれだと自…