第41回 「姫の死」

 また、溜め込んでおります。そんな私は美味しいモノは最後に取っておく貧乏性なタイプです;

 この回はタイトル通りに由布姫(柴本幸)の回でしたね。特に勘助(内野聖陽)との最後の対面は圧巻でした。
 大変、失礼ながら、初めの頃は演技がちょっと・・・とか思ってましたが、お見事でございました。
 「水鳥に生まれ変わりたい」と言いましたが、本当のところは最初に言ったとおり、男、いえ武将に生まれ変わりたかった、いえ、生まれたかったんでしょうね。晴信(市川亀治郎)と勘助と同じ時代にね。
 最期まで気高い方でした。お疲れ様でした。今後の柴本幸さんの活躍も大変楽しみです。