舞台『憑神』松竹座千秋楽

 DVDにならないので、折角見に行きましたから今更ですが自分の為に覚書。拙い記憶だけに頼っていますので、いろいろ間違いがあるかと思いますが、ご容赦下さい。
 カーテンコール最初は役者さんがそれぞれのグループ(?)で走り出てきて(パフォーマンス付き。アクション担当の方々は側転したり。その次の方々がやろうとして「無理、無理」みたいにいったり。笑)挨拶します。
 葛山さん「釜次郎」は一人で走り出てきて、深々とお辞儀というのが定番でした(つーか、少なくとも私が見たのは全部それでした。らしい〜。笑)。
 が、カーテンコールでの葛山さんはその後でサムズアップしてくれました(^o^)b 小さくでしたけど、嬉しかったなぁ〜。
 その後、全員が出て来て、彦さんが挨拶してという流れなんですが、この日は関係者(何処かの女優さん達?)さん達から出演者さん達への花束のプレゼントがありました(贈呈って感じではありませんでした。なんか、わらわら上がって行って、わらわら渡してって感じで。結構な数いたので、結構行き渡っていたかも。笑。で、そのお嬢さん達が下り切るまで挨拶を控えて、「大丈夫?」みたいにしていた彦さんのフォローが、とても優しかったです。いい座長さんです♪)。
 で、東京に続いて、ここで舞台に上げられた演出家さんの挨拶が「おおきに」一言だけでして(笑)。
 野川さん、杏さんと続いて「おおきに」(一言だけじゃなかったですけどね)。
 次が葛山さん。
 「おおきに」とは言えないだろうなぁと思ってましたが、その通りに開口一番「ほっとしてます」と、本当にほっとした表情で(笑)。
そして「最後まで完走する事が出来ました」「皆さんのおかげです。ありがとうございました」と続きました。
 あー、葛山さんらしい誠実な挨拶だなぁと(^o^)。本当、乙彼様でしたm(_ _)m
 後は貧乏神様の挨拶がおもしろかった(「美川憲一でございます」「新境地を開かせて頂きました」と。ステキでしたよ〜)のと「大千秋楽なのに台詞を飛ばしてしまって、すみません」と客席、出演者さん達に土下座してたのが笑っちゃいました。多分、艦隊戦のところですよね? 大阪で変わったのかと思ってました。はははっ(^^)。
 杏さん「おつや」も泣いてましたね。可愛かった(^^)。
 あ、後、「僕達はこれから温泉でーす」って言ってた人がいたなー。皆に「黙っとけ」みたいにツッコまれてた(笑)。彦さんが練習始まる前にそんな事言ってたけど、本当に30人で温泉に行ったみたいですね。バス仕立てて『憑神ご一行様』で・・・出雲か(笑)。いやいや、楽しそうで何よりでございました♪
 それと体調不良で降板された方がカーテンコールだけ出して貰ったとかでお詫びとお礼を言ってました。
 この一人一人の挨拶、本当に全員だったんですよね。なかなか、ない気がします。ステキな座長さんです♪
 最後の彦さんは「本当に仲のいいカンパニーなので、また是非このメンバーでやりたいです」と(^^)。
 この後、一旦緞帳が下りて、照明も点いたのですが、拍手が鳴り止まず、再び全員登場のまま、幕を上げて頂いて(若干間にあってなかった人がいたような。笑)一同礼! お疲れ様でした!
 楽しい2ヶ月間をありがとうございました! 是非、またこのカンパニーで! 期待してます!