聞かぬは一生の箸その5
「ちりとてちん」に出て来た落語が放送されるそうです(ぱちぱちぱち〜)。深夜ですけど楽しみです。
怒涛の宣伝って事かな。こちらは見られるので、ありがたいですけどねー。
さて、本編。
秀臣さん〜!(涙)
なんで、エー子父が、この配役なのかなぁと思ってましたが、「フォークとナイフの遺伝子」の為だったんですね(実際の川平さんがフォークとナイフで育たれたかは存じ上げませんが)なるほど〜。
それにしても、今までは若狭視点だったので、おとうちゃんにはきつくても、「いいおじいちゃん」だった正太郎ちゃんの不器用さが憎かったっとです。
そして。「空気を読まない」というのは案外いい事なのかもとかも思ってしまいました。
他の誰も(小次郎でさえ<おい;)聞けなかった事をズバズバ聞いてしまう奈津子さんは確かに肉じゃが女に気配りでは負けるかもしれないけど、吐き出す事は秀臣さんにも必要だったのではないかと。
そんな血の流れを言われても、別の意味で弾かれた小次郎おいちゃんと、流れに乗り切れない正平の選択いかに。
怖い顔の小梅さんは何を言ってくれるでしょう。
師匠は草々の事、引っ叩きましたが、さてね。小梅さんが秀臣さんを引っ叩く絵というのは、あまりにも嵌り過ぎて、想像に易いんですけどね(笑<おーい;)。
そして、二人の「きよみ」はどういう結論を出すのか。
この秀臣さんの背負っているものは草々ではなく、四草に通じる気がするんですが、どうでしょう。
いろいろ楽しみです!