「宝塚BOYS」初日(ぱちぱちぱち)

 昨年6月に引き続いて再演となった『宝塚BOYS』を見て来ました♪
 まだ初日が開いたばかりですので、ネタバレはしませんが、とても楽しかったです!
 正直、間とか「ん?」と思った瞬間も多々(おーい;)ありましたが、そんなの吹き飛ばすくらいにテンポがよくなっていました。
 間の部分も、「これから、もっとよくなるな、この舞台」って期待に変えてくれるくらいです。
 去年の舞台を見た人にも、今年初めて見る人にも激しくお勧めです!
 これからリピートしたいという人は割引になるらしいですよ。
 それと、パンフレットは今年の方が絶対いいです♪ 通販もあるらしいのでオススメです(稽古写真が増えてます。つーか、去年はねぇ・・・・? 笑)。
 「宝塚BOYS公式サイト」
 カーテンコールの最後にキャストさん一人一人から挨拶がありました(初日だったからか、毎日やるのかは不明<毎日だといいですね♪)。
 山路さんからで(「そろそろボーイズの息も整ったと思うので」って柳家花緑さんに引き継ぎました。笑)「再演。しかも宝塚劇場の真ん前で」と。なるほどー。確かにねー。
 次の初風さんが「男性が『すみれの花』を歌っているのが、もうなんだかね。これは私でないとわからないと思います」と仰ってましたが、宝塚トップスターさんならではの感慨があるんでしょうねぇ。しみじみ。
 えー、他の方の一言は、はっきり覚えていないので、すみません〜。
 葛山さんだけはさすがに覚えている筈なのですが、自信はありませんので、そのおつもりで読んで下さいね<こら;
 まずは「ありがとうございます」から始まって、「この舞台は本当にずっと走り続けているような舞台で」と。うんうん。まるでお風呂上りみたいに、びっしょりですものね〜。
 「最後まで無事に終われる気がしませんが」・・・これはね。あやうく階段落ちしそうになっちゃったからではないかと。本当に気をつけて下さいね!
 「最後まで走り続けたいと思いますので宜しくお願いします」(だったのではないかと<己れのスカな記憶力が憎いです〜。涙)
 で、最後の最後に締めの声掛けを回りから「座長」とお願いされた葛山さんですが、「オレ?」と(笑)。まあ、確かに群像劇ですし、リーダーは柳家花緑さんですしね(山路さんに「師匠」って呼ばれて、「せめてリーダーって言って下さい」と訴えてました。笑)。でも、トップクレジットは葛山さん、あなたですから♪
 という訳で、葛山さんの発声で全員で挨拶してくれて終了でございました。

 いっぱい笑って、ほろりほろりとさせて貰いました。
 切ないラストなんだけど、元気が貰える舞台です。
 ありがとうございました!