「ダヴィンチコード」

ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
 映画を見た時、おもしろくなかった訳ではないけどなぁと思ったのを覚えています。
 では、何故読んだのかと言うと、若い美容師さんに「すっごくおもしろかったですよ!」と勧められたからです(笑)。なにしろ、彼はクリスティーを「そして、誰もいなくなった」から読み始めたという剛の者なので(ある意味、幸せな読み方ですよねー)んじゃ、読んでみるか、と。
 で、結果。
 映画より、おもしろかったです。
 覚えていなかったのか、映画で設定が変わっていたのか、定かではないのですが、「ほほーっ」と驚く部分もあったりしましたし。
 謎解きは文章の方が(ワタシには)わかりやすいですしね。
 文庫本3冊でしたが、そんなに重くなく楽しめました。
 この前作も読んでみようかな〜。