7話。


前回は今一つと書きましたが、今回はきましたねぇ。

じわっと。

神蔵先生(ベンガル)と教え子君(城田優)の話もよかったです。

そう簡単に許せないだろうけど、拒絶も出来なくて。

雨の中の一礼はよかったです。

その直後に亜紀(ともさかりえ)のエピソードが来たので、まさかと思いましたが、

忘れてましたね・・・・・でも、確かに仕方ないだろうな(苦笑)。

でもね、教え子君(城田優)はヤス子(小林聡美)の事を忘れないと思いますよ。

顔や名前は忘れても、突然やって来て、先生を連れて来てくれた事は。

だから、亜紀(ともさかりえ)の事も、覚えているお客さんもいると思います。

うん。いい話でした。

が、今回、一番胸に来たのは、テツ(山本太郎)です。

今まで、見せてこなかったけど、責任感じてたんですねー。

当たり前だけど。

テツ(山本太郎)達のせいとは思わないけど、操縦桿を握っていたのは確かに自分達なわけですし。

もしかして、別ルートを取っていたらと思っても無理はない。

けど、今更それを見せてもねぇ・・・・・;

加藤研究バカ大杉漣)は「何故、取り乱さない」とか、ぬかしてましたが、騒いで何とかなるなら、いくらでも騒ぐっつーの。

いよいよ、大詰め。

でも、神蔵先生(ベンガル)と奥さん(大川栄子)にとっては無事に10年前に戻れても辛いんだよなぁ・・・・・;

まぁ、神蔵先生(ベンガル)は満足かもしれないけど・・・・・。

奥さん(大川栄子)にとっても、救いかもしれないけど・・・・・。

どうなるんでしょうか?