第6回「仕官への道」

 なんか今年は「ここで続くかー」という引きが上手いですね(あれ? 去年もそうでしたっけ?)。
 今週も今川義元谷原章介)はいい感じに嫌な奴でした(矛盾してるぞ;)。ただ、山本勘助内野聖陽)のお顔が別に物凄く醜い訳ではないので、ちょっと説得力ないんですが、まあ仕方ないか。
 とにかく、今川とはこれで終わって、次は北条。
 よく考えると、一介の浪人が各国の御館様に次々と会って行くのはご都合主義の筈なんですが、結構手酷くやっつけられて、拒否(?)されているので、それほど気にならないです・・・・・今の所は。
 という訳で(えっ?)北条氏康(松井誠)にも、器の違いを見せ付けられた上に、危機一髪の状態で続くです。
 あ、三条夫人(池脇千鶴)の嫁入りも描かれていましたね。三条夫人(池脇千鶴)と武田晴信市川亀治郎)というと不仲だとばかり思っていたので、仲睦まじい様子が意外でございました。この時代の京都から公家が各地に逃げ出していたのは聞いた事がありますが、安寧の地はなかなか、なかったようで。普通の生活を維持するのって大変ですよね(-_-;)。